丸尾正体院
- 施術方法
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整体やカイロプラクティック等には色々な手技、方法がありますが、
当院では経絡正体法という施術法を基にしています。
経絡正体法とは経絡(ツボ)を刺激し呼吸量を拡大、安定することを目的としています。
呼吸量は体の弾力性、柔軟性の幅であり、呼吸の浅い人は体が硬く関節が痛みやすい。
呼吸の深い人は体に柔軟性があり、関節は引き締まり痛みが出にくいという特徴があります。
ですから、腰痛や五十肩などの痛みはもちろんのこと、骨盤の矯正(主に開閉)に呼吸は密接に関係しています。
ツボの刺激といっても、鍼や灸をするわけでも、指圧や足ツボのように痛くするわけではありません。手指で刺激し1歳に満たない赤ちゃんがスヤスヤ寝ながら、ニコニコ笑いながら受けられる程の刺激ですのでご安心ください。
- 1、問診
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まずは痛みの箇所や、病歴などを問診表に記入していただきます。
(病歴などからも東洋医学の経絡の観点から背骨の歪みが見えてきます。)
- 2、姿勢分析
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立った時の姿勢を鏡の前で、患者さまと共にチェックしていきます。
骨や骨盤の高さ、体の捻れ、重心などを診ます。
(腰痛などの痛みがひどく、立てない人を除きます)
- 3、動きの確認
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腰や肩の回旋、腰の前後屈、首の回旋、上下、左右の動きを患者さま自身で確認していただきます。
症状により、肩の挙上や股関節の動きも診ます。
(普段、何気なくしている動作にも、背骨の歪みが原因で動きの悪い所があるものです。)
- 4、施術
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2,3で患者さま自身の体の歪みなどをご理解していただいた上で、施術を始めていきます。
症状が同じでもお一人お一人によって、背骨の歪み方が違ってる場合も多いので、
それぞれの患者さまに合った施術をしていきます。
- 5、確認
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2,3で確認された姿勢や動きの悪い箇所がどれだけ改善されたかご自身で確かめていただきます。
必要な方には、日常生活の注意点や改善点、自宅でする体操法などをお伝えします。